スーパーミニプラ青の騎士ベルゼルガ物語の出来が素晴らしかったのでレビューしたいと思います。
先に謝ってしまいますが、スネの装甲を左右逆に組んでました。
簡単に差し替え出来ます、申し訳ございません…
商品仕様
定価2300円（税抜き）、未組み立てでこの値段です。
組み立ては144のガンプラ作ったことがあれば難しくないです。
上図の下に移っている2本のフレームは膠着ポーズ用の差し替えフレームです。
サイズは90ミリ、約1/48スケールです。
1/144の30MMや改造中のHGUCのF91と並べるとこんな感じ。
ちなみに昔のコトブキヤワンコインのBTSが約1/60、
アクティックギアが1/48なので比較画像撮って見ました。
うん、スケールは1/48でいいと思います。
色分け、塗装済み
このキット、シール無しの塗装済みパーツであります。
よってシールのチープ感がなくて未塗装でもかっこいい。
下の金ライン、ターレットレンズ、左肩の赤文字が塗装してあります。
バックパックが四色も色分けされてて驚きました。
また写真からも伝わるかと思いますが、
プラスチックがつや消しっぽい質感で、安っぽくないのがいいですね。
可動範囲
可動範囲はこのくらい。
足首の可動が引き出し関節なので接地性が抜群に良い！
だからポーズがキマリます！楽しい～！
関節はABS製ですが、結構遊んでいてもゆるくなってません。
昔のスーパーミニプラは関節がゆるかったモノもありましたが、
今回の青の騎士は関節のテンションは良好ですね。
過去の製品より進化してます。
ギミック
指パーツが武器持ち、握り拳、平手の3パターン付いてきます。
握り拳が好きなのでうれしい付属です。
膠着ポーズが専用パーツの使用で再現できます。
コックピット内部の作りこみもしっかりしてます。
シールドは3パーツで構成されてます。
黒い基部パーツを外して位置を付け替えることで、パイルバンカーを打ち込めます。
弱点
唯一ともいえる手を加えたいポイントは拳の裏の肉抜きくらいです。
本当ここしか弱点が無いといっても過言ではないほど完成度が高い！
最後に
過去に買ったスーパーミニプラの中でもトップクラスの出来だと思います。
正直内容に満足してしまったので、
定価2300円は高くないと感じました。
自論ですが、安くて不満の出る内容より、
少し値段が上がっても満足できる出来栄えの商品が好きです。
昨今のバンダイのロボットフィギュアやプラモで、
値段が以前より上がっているものが多いですが、
満足度は格段に向上していると感じます。
最後にメリット、デメリットをまとめてみます。
良い点
- 色分け、着色済み、シール無し
- つや消し質感が安っぽくない
- 可動範囲広い、接地性良し
- 関節テンション良好
- 握り拳や平手の付属
- 膠着ポーズ可能（差し替え）
- コックピット内部の作りこみ
- パイルバンカー可動
悪い点
- 拳の肉抜き
- 小さいのに高い（個人的には満足したので高く感じませんでした）
シャドウフレアのレビューはこちら
第二弾、ベルゼルガBTS2スーパーエクスキュージョンのレビュー
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食玩 プラモデル【ボックス】スーパーミニプラ 青の騎士ベルゼルガ物語 Vol.1
今後②デスメッセンジャーや③シャドウフレアもレビューすると思います。
上述の2機も凄く出来がいいので、3個セットで買った方がお得ですね。
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