プラモクラフトブログ

オレのコアドッキングカスタム vol 02 脚部

 
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30代の模型製作者です。 ~受賞歴~ ダンボール戦機プラモデルLBX烈伝コンテスト2014最優秀賞 2018年オラザク選手権一次通過

前回、HJ誌主催「オレのコアドッキングカスタム」参加の機体を組み始めました。

オレのコアドッキングカスタム vol.01 ジムⅢビームマスター

今回は組みのもっとも重要なポイント、
脚部を進めていきます。



脚部の比較

ビームマスターと、
アースリィガンダムの脚部(装甲はマーズフォー)を比較します。

ビームマスターの膝ブロックとサイドスラスター(ミサイルも)
をアースリィに移植します。

工作、両面テープ

まず、膝のパーツを試しにカットしてみます。

こんな感じです。

次に両面テープで、膝ブロックを仮組します。

これでざっくり印象を確認します。
なかなかいいですね。

しかし、この四角いスペースが開いています。

ビームマスターの膝ダクトを持ってきてもいいのですが、
ジムⅢの脚を切り刻んで無駄にしてしまうのがもったいないので、
別の四角いダクトを探します。

WAVEやコトブキヤのパーツを使えば話は早いのですが、
あくまでレギュ通りにやってみます。


ベースガンダムについている、
レオパルドダヴィンチのバックパックの、
スラスターを使います。

しかし、膝のスペースにこの四角いスラスターが入りません。

なので、膝ブロックのスペースを両側2㎜ほど削って広げます。

次にスラスターが、脚に密着するように、カットします。

これでアースリィ膝に密着できました。

良い感じです。

両面テープを剥がして、
流し込み接着剤で仮止め。

本接着ではないので、
あまり付けすぎないように注意。

おお~きれいにまとまりました!
かっこいい!

これを両脚とも行いましょう。

サイドスラスター

次にサイドスラスターです。
以前アースリィジムⅢでやった加工をもう一度行います。

アースリィガンダム 改造 ジム編 vol.4 ジムⅢアーマー後編

まずは、スラスターの後ろのふくらはぎをカットします。

膝の可動に干渉するので、
大胆にカットします。

こういうデザインの印象に関係のない部分は、
自分はどんどん加工します。

あとで切断面はヤスリがけします。

両面テープで仮留め。

ちょっとミサイルの位置が下すぎますので、
もっと上に穴を開けて、位置を上げます。


穴を開けて、アースリィのふくらはぎに干渉する部分はカットしました。


GMⅢビームマスターの脚の特徴である、
膝と、サイドスラスターが移植できました。

一度やったことのある加工が基本なので、
サクサク進みましたね。

今回のように、一度やった改造が、
もう一度使われることもあります。

今回はスピード勝負の企画なので、
前に編み出した改造をしました。

人間同じことを何度もやると、
スピードや精度、ギミックなど、
色んなことが強化されますので、
一度思いついた改造方法は何度もやってみると、
どんどん上達しますよ。



最後に

閲覧ありがとうございます!

まとめです。

  • アースリィの脚はマーズフォーやヴィートルーより改造しやすい
  • 仮組には両面テープ
  • 仮留めには少量の流し込み接着剤
  • 編み出した改造方法は何度も使って上達しよう

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