プラモクラフトブログ

ビルドF91 step7 塗装

2019/09/06
 
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30代の模型製作者です。 ~受賞歴~ ダンボール戦機プラモデルLBX烈伝コンテスト2014最優秀賞 2018年オラザク選手権一次通過

今回の記事で工作記事は最後になります。
使用した塗料の紹介です。


塗ったパーツと塗らなかったパーツ

今回は制作時間短縮のため、
元のプラスチックの色がそのまま活かせるパーツは塗装をせず、
プラの色のまま部分塗装や墨入れ、仕上げのつや消しコートをしています。


画像を見ると赤い肩と赤い手首を白に。
シルバーの腕、グレーの手甲も白に。
ヴェスバーの青いライン、
フレームの一部や銃口を銀で塗っています。

ただ胴体の青は使いたい塗料があったため、
青のパーツをサフ吹いて青い塗料で塗装しています。

塗料の紹介

まずはサーフェイサーから。

クレオスのMr.サーフェイサー1200は、
白で塗る際の下地に使いました。

青い部分の下地は、
ガイアカラーのピンクサフです。

ガンダムには欠かせないトリコロールはこの三色。

すべてガイアカラー。
Exホワイトとブライトレッド、ウルトラブルーです。

F91には濃い目の青が必要だったので、
普段使っているコバルトブルーやガンダムカラーのMSブルーZ系ではなく、
このウルトラブルーがばっちりイメージ通りでした。

実は額やつま先の赤はプラの色のまま未塗装で、
肩のF91のみブライトレッドを使いました。


全身の黄色いアポジモーター部分や三角マークは橙黄色、
フレームや銃口のシルバーはフレームメタリック2、
頭部バルカンと胴体マシンキャノン、
背部スラスター内側の金色はスターブライトブラスです。

最後に墨入れはやっぱりタミヤエナメル。

銃口の中やスラスターの黒はフラットブラック、
白い装甲の墨入れはハルレッド。
太ももやスネの黒いラインはメタリックグレイ。

頭部メインカメラに使ったのはこの2色。

バーチャロンカラーのメタリックターコイズと、

GXメタルレッド。

通常時のカメラアイはターコイズ

フェイスオープン時は恐ろしく見えるようにメタルレッドで赤目にしました。


仕上げのつや消しコートはしっとり落ち着いたフラット感が美しい、
なめらかスムースです。

コレと同量の艶あり光沢クリアーを混ぜて、
その混ぜたものと同量の薄め液を混合して作ります。

デカールはMGのF91のデカール位置を参考にそれっぽく貼りました。


最後に

白いプラスチックの色も塗装した白も、
最後のトップコートで全体の艶を統一すれば違和感がなくなります。

次回は完成記事!
実は駿河屋さんのコンテスト参加のため、
9/1には出来上がっていたんですけどね…
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