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HFオーディーン 改造02 カラーリングの選定

 
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30代の模型製作者です。 ~受賞歴~ ダンボール戦機プラモデルLBX烈伝コンテスト2014最優秀賞 2018年オラザク選手権一次通過

今回はHFオーディーンの改造を進めていきます。
前回はフェイスを改造しました。

HFオーディーン 改造01 超簡単イケメン化

今回は配色を決めていきます。



HFオーディーン 配色 色分

このハイパーファンクションオーディーン、
素晴らしいのはこの色分でしょう。
未塗装でこれですから。

ここまでパーツ分割が素晴らしいと
複雑なマスキングをしなくても
パーツ毎に塗っていけば
複雑な色分けが出来ますね。

今回の改造ではほとんどデザインを変えないので、
カラーリングを少し変えていきたいです。

山野バンのLBX

オーディーンのLBXプレーヤーといえば山野バン。

山野バンといえば

  • アキレス
  • オーディーン
  • イプシロン
  • エルシオン
  • イカロス・ゼロ
  • オーディーンMk-2
  • アキレスⅡ

このあたりが専用機でしょうか。
ブルドやオーレギオンなど
ちょっとだけ使用したLBXもありますね。

山野バンがアキレスⅡの後にまたどこかで
オーディーンを使うならば
どのような配色にするだろうかと考えました。

その考え方で作られたのが去年作成した
聖騎士アキレスです。 

これはアキレスの配色を
エルシオンに近づけています。

この配色にすることで
アキレスや山野バンのイメージをそのままに
配色を少し変えることが出来ました。

見ていただいた方にどうしたら
配色を変えても主人公機に見えるか
という実験でもありました。

お陰様でRT数もLBXのツイートでは大台の
100RTに乗ることが出来ました。

もちろん体型バランスを変更したことも
結果に関係していると思いますが
ポイントは、その改造を生かすも殺すも
最後は配色で決まるという点です。

見ていただいた方が
「アキレスにはこの配色は似合わない」
と思われてしまったらそこで終わりです。
目標の数値まで伸びずに終了します。

人間は見たことあるものに安心をします。
見たことないもの、似合ってないものに
RTやいいねは入りにくいと思います。

ハイパーファンクション改造の難しさ

改造LBXを作る仲間内で思われている共通認識として、
「ハイパーファンクションの改造は難しい」
ということです。

これはなぜかと言いますと
通常のLBXキットは腕なら肘で分割できますし、
脚なら膝で分割できます。

これにより、前腕を他のキットと交換できますし、

さらに凄いのが二の腕と前腕、
太ももとスネを組み替えることが出来るわけです!

これがLBXプラモのミキシングの楽しいところ、
ミキシングの自由度が高い点です。

しかし、ハイパーファンクションは
表面の装甲は換えることが出来ても
コアスケルトンが変わらない限り長さが変わらず
長さや大きさを大きく変えることができません。

表面装甲を変えるだけでは
腕の長さは変わりません。
簡単には印象を大きく変えることが出来ないんですね。

もちろんコアスケルトンを延長すれば長さは変わりますが、
装甲も延ばさなくてはならないため、
改造箇所がどんどん増えてしまいます。

つまりハイパーファンクションにはLBXプラモの持つ、
手軽に組み換えが出来るという良さが薄くなっています。

そのため、ハイパーファンクションは改造しにくい
個性を出しにくいと私は感じてしまいます。

ハイパーファンクションをどう楽しむか

よって私が今回出した結論は
「ハイパーファンクションは大胆な改造をせず
塗装で個性を出してみよう」です。

ハチャメチャな組み換えは通常のLBXプラモでやって
ハイパーファンクションはそのキットの素性を活かして楽しもう
というのが現時点での私の方針になります。



最後に

閲覧ありがとうございました。

まとめ

  • 色を変える場合その使用者の他のLBXを参考にするのも良い
  • 通常のLBXは組み換えが簡単、カスタム自在
  • ハイパーファンクションは大胆な組み換えが難しい
  • ハイパーファンクションはキットの素性を活かして楽しもう

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嬉しい悲鳴!
皆さまの閲覧のお陰です!

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