プラモクラフトブログ

HFオーディーン 改造05 塗料の決定

 
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30代の模型製作者です。 ~受賞歴~ ダンボール戦機プラモデルLBX烈伝コンテスト2014最優秀賞 2018年オラザク選手権一次通過

前回はウイングの合わせ目消しをしました。

HFオーディーン 改造04 ウイングの合わせ目消し

今回は塗料の決定をしていきます。



配色はエルシオン

以前の記事で配色に関して書きました。

HFオーディーン 改造02 カラーリングの選定

これ通りに塗料を決めていきます。
画像を並べるとイメージがつかみやすいのでお勧めです。

そしてパーツを分けていきます。
エルシオンのようなカラーリングになるように
パーツを仕分けしていきます。

塗料を決める前にパーツを塗る色ごとに
プリンのカップや箱に分けてみました。

HFAX-00の足首

ここで足首の置き換えを考え付きました。
元々のHFオーディーンの足首はこれです。

ボールジョイトの受けがポリパーツむき出しなので
ちょっと安っぽくなってしまいます。

表面処理もしにくいし、塗装も乗りにくい。

そこでHFAX-00の足首を持ってきます。
くるぶしの水色のパーツがAX-00のパーツです。

くるぶしがプラスチックになっているので
当然ながらポリパーツと違って
表面処理も塗装もできるわけで。

デザインもほとんど変わらないので
AX-00のくるぶしが余っている方にはお勧めです。

塗料の選定

では塗料を決めていきます。

まず使うサーフェイサーは三種類。
白の下地はライトグレーのサフ
Mr.サーフェイサー1200です。

青や黄色の下地はピンクサフ、
ガイアNAZCAピンクサーフェイサー。

メタルブラックの下地は
Mr.フィニッシングサーフェイサー1500ブラックです。

ちなみにフレームである
コアスケルトンはサフ無しで塗ります。

関節部は塗装が剥げやすいので
厚塗りしないようにサフ無しです。

塗料の決定

私はLBXはメタリックで塗ることが多いです。
今回も全体的にメタリックで仕上げていきます。

まず白はガイアの大瓶exホワイトです。

その上から先日買った
プレミアムガラスパールを今回初使用!

黄色は懐かしの瓶、
Mr.カラーキャラクターイエローを下地に
ガイアのバーチャロンカラー
パールッビビットオレンジを使います。

メタルブラックはGXメタリックの
メタルブラックを使用します。

青はガイアのコバルトブルーを下地に
Mr.メタリックのGXメタルブルーを塗ります。

青みがかかったシルバーは
下地をガンダムカラーグレー20にして
ガイアのバーチャロンカラー
パール白虹ブルーイッシュシルバーです。

コアスケルトンは二色のメタリックで塗ります。
Mr.カラースーパーメタリックのスーパーアイアンを関節部に
ガイアのフレームメタリック2をフレームに塗装します。

シールドの一部に赤を差したいので
フレイムレッドを使います。

このフレイムレッドは発色が良く
ド派手なので部分的に使っても効果的です。



最後に

閲覧ありがとうございました。

塗装前に配色を考えて決めて
塗料は何を使うか練り込むことに時間をかけると
その後の仕上がりが違います。

プラモデルはついつい工作力
戦術で作りがちですが
戦略面である改造プランや
配色プランを練り込むことを意識すると
完成度が変わってきます。

皆さん、戦略的なプラモ製作をぜひお試しください。

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