Oガンダム 改造 vol.2 仮組

前回から始まりました、Oガンダム改造記事。
前回はOガンダムの使用するパーツの選定をしました。
今回は仮組を進めていきたいと思います。
頭部、肩、腕、太もも、足首を決めていきます。
今回のミキシングテーマは「人体」、
そして「塗装工程の短縮」です。
人間のような生物間のあるOガンダムを目指してみます。
またなるべく塗装しないで作れるように、
パーツを構成していきます。
頭部
頭は、Oガンダムと似ている頭部、
RX-78の頭部の何かを探したいと思います。
ただ、宇宙世紀のガンダムの頭部をもってきた場合、
00世界のOガンダム胴体とマッチしにくいと思い、
ビルドシリーズから探してみました。
そこで、思いつきました頭部はベースガンダムです。
この頭部はほぼ初代RX-78のデザインなのですが、
微妙にデザインの違いがあり、
そのクセがカッコいいのです。
腕部
肩も頭部と同じベースガンダムを使用します。
これは、Oガンダムのものより丸みがあり、
やわらかい印象になります。
腕はOガンダムとは少し違いますが、
大河原デザインでもあるフリーダムのHGCEから。
この腕の前腕が、筋肉を感じさせるラインで美しい。
手首はやはり、ビルドハンズ角のMサイズです。
太もも
太ももは私の作品では多用しております、
ビルドバーニンング太ももです。
ビルドバーニングの太ももの造形は、
個人的に1/144のガンプラで、
最も人間的で美しいと思っています。
しかし、股関節と膝までの内部フレームは、
ベースガンダムの物を使っています。
なぜビルドバーニングの内部フレームを使わないかというと、
膝ブロックの間接位置の短縮のためです。
ビルドバーニングのフレームでは、
脚が不用意に伸びてしまうので、
ベースガンダムの物を使うと短くできて、
人間の体型に近いバランスにできます。
しかし、そのままでは干渉してうまく可動のクリアランスが保てないので、
股関節装甲と、太ももの内部を削ってあげます。
足首
足首もベースガンダムです。
これは小さくコンパクトで、
人間の人体バランスに近いです。
因みに、足首のボールの受けのポリキャップの径が、
4.5ミリなので、Oガンダムの足首のボールジョイントと合わないので、
上の画像のように5ミリのピンバイスで穴を広げました。
まとめ
組み上がって参りました。
いかがでしょうか、キットのままよりも、
だいぶ人間っぽい自然な体型バランスになったと思えませんか?
全てのパーツを大河原デザインで合わせてるので、
違和感は少ないはずです。
ディティールの密度がどのパーツも一定です。
この記事でも書きました通り、
シャルドールもコアガンダムも海老川さんデザインなので、
親和性が高いことと同じことです。
本当に塗るパーツが少ない!
頭部の赤と、靴の赤を塗れば、
ほぼ基本塗装が終わります。
テンポよく進めていきましょう!
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