アースリィガンダム 改造 ジム編 vol.8 塗装パーツの色合い
前回は塗装するパーツとしないパーツを選別しました。
その塗装をするパーツを今回進めていきます。
表面処理を終えて、
サーフェイサーから、
白そして赤いパーツの塗装を行います。
そして、最後にコアジムを仮組してみます。
サーフェイサー→白
サーフェイサーは二種類使用します。
まず、白塗装の下地に使った、
Mr.サーフェイサー1200です。
これはグレーですが、
だいぶ白っぽいライトグレーなので、
明るい色の下地に使っても、
発色がいいです。
暗いグレーのサーフェイサーや、
黒サフを白の下地に使うと、
だいぶ暗くなってしまいます。
もちろん巨大感や渋さを出したいなら良いのですが、
今回は塗装しない白いプラスチックとの色合いを合わせたいので、
なるべく下地として表面の色に影響の出ない、
ライトグレーのサーフェイサーを使いました。
これを下地に、ガイアカラーのニュートラルグレー1を塗ったらこんな感じです。
どうでしょうか、ちょっと落ち着いてはいますが、
結構色合いが近くはありませんか?
このぐらいの違いなら、つや消しクリアーで整います。
ピンクサフ→赤
次に赤いパーツの下地に使った、
ガイアカラーのNAZCAピンクサフです。
これは赤以外にも、青、黄色、緑、などなど、
発色を良くしたい色の下地は全部これを使っています。
グレーのサフを下地にすると、
色が鮮やかに出なそうな色はいつもピンクサフです。
ピンクサフを下地にガイアブライトレッドを塗ると、
ナイス発色、鮮烈な赤が表現できました。
コアジム仮組
今回でコアジムパーツの塗装が、
95パーセントほど終わったので仮組してみます。
うぉー、やっぱ塗ると印象が変わりますね!
今までのコアガンダムのカラーでは、
ジムっぽさが薄かったですが、
やはり赤を基調にするとジムに見えますね。
組んでも塗装した白と、
塗装してない白の色合いは、
あまり違和感ございません。
この後部分塗装、墨入れ、デカールを貼って、
つや消しクリアーを吹いて終了です。
まとめ
閲覧ありがとうございました。
まとめです。
- 白を明るく落ち付いた色を出すには下地はライトグレーサーフェイサー
- 赤を鮮やかに発色したい場合はピンクサフ
- 青、緑、黄色を鮮やかに発色させるにもピンクサフ
- やっぱ胴体赤く塗るとジムだよね
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