スーパーミニプラ シャドウフレア レビュー
スーパーミニプラ青の騎士ベルゼルガ物語vol.1から、
シャドウフレアをレビューします。
前回レビューしたベルゼルガBTSの記事。
商品仕様
定価2300円（税抜き）、未組み立てでこの値段です。
組み立ては144のガンプラ作ったことがあれば難しくありません。
サイズは1/48です。
ベルゼルガBTS、デスメッセンジャーと比較します。
シャドウフレアが一番大きい。
デスメッセンジャーが小さく見えますね。
色分け、塗装済み
このキット、シール無しの塗装済みパーツであります。
よってシールのチープ感がなくて未塗装でもかっこいい。
また、このプラスチックの色の質感が、
艶消しで渋くてカッコイイ！
ミサイル、頭部カメラアイ、左耳アンテナが塗装済みです。
可動範囲
可動はこんな感じ。
足首の引き出し関節のおかげで接地性が良いです。
アクション！
ベルゼルガBTSと同じく、素晴らしい可動です。
接地性のおかげでローラーダッシュがキマります。
関節のテンションはゆる過ぎず、硬過ぎず。
ちょうど良い塩梅で素晴らしい。
ギミック
拳が6っつ、降着ポーズ用の関節が両足分入っています。
拳の造形が最高。
コックピット内部も作りこまれています。
降着ポーズも関節差し替えでこの通り。
サイズ、強度などの問題から降着は差し替えで大正解でしょう。
クローの可動範囲です。
二本のクローが独立して可動します。
クローユニット基部ごと拳方向にスライドできます。
テールスラスターとミサイルポッドが可動します。
唯一の弱点
ベルゼルガBTSと同じく、
拳の裏側の肉抜きがあります。
本当にこれだけが弱点だと思います。
最後に
スーパーミニプラ最高傑作シリーズと思います、
この青の騎士ベルゼルガ物語。
やはりシャドウフレアも素晴らしい出来映え。
良い点、悪い点をまとめます。
良い点
- 色分け、着色済み、シール無し
- つや消し質感が安っぽくない
- 可動範囲広い、接地性良し
- 関節テンション良好
- 握り拳や平手の付属
- 膠着ポーズ可能（差し替え）
- コックピット内部の作りこみ
- クロー可動
悪い点
- 拳の肉抜き
今回はベルゼルガ以上にボリュームがあるので、
2300円は高いと感じませんでした。
駿河屋さんが売り切れてしまっているので、
アマゾンの通販が安くてオススメです。
それでは次回のデスメッセンジャーのレビューでお会いしましょう！
