プラモクラフトブログ

ソードカラミティ step4 推敲

2019/07/20
 
この記事を書いている人 - WRITER -
30代の模型製作者です。 ~受賞歴~ ダンボール戦機プラモデルLBX烈伝コンテスト2014最優秀賞 2018年オラザク選手権一次通過

前二記事を通してやってきた関節接続加工、ジョイントビルドの結果、

私のソードカラミティの仮組みがほぼ終わりました。

今回は実際に組み上げて、全体のバランスを見ていきます。



第一印象 違和感2つ

結構格好いいと思いますが、な~んか違和感…

 

 

 

腕が長い!!

 

以前知り合いとも話したことがあるのですが、

GM/GMの腕は形状がカッコイイのですが、前腕がちょっと長い。

コレが脚の短さとアンバランスになっている気がします。

 

もう一つ…肘が宇宙世紀!!

やはりジムのデザインがベース故に、肘のマイナスモールド駆動部がコズミックイラに無い形状。

そこがどうしてもSEED感が薄まってしまうポイントになっている。

ってことでこの腕を暫定アームとしつつ、もう一種作ることにします。

元の腕と組み合わせますは…

素直にカラミティの前腕を使ってみます。

ここで重要なのは、二の腕です。

カラミティ肘の3ミリポリキャップにほぼ無改造で付けられるのがコレ、

GMⅢ二の腕(モノはビームマスター)

この肘関節の機構はほとんどのSEEDの144HGキットと簡単に組み合わせできます。

 

しかし、若干クリアランスが悪いので、以下の加工をカラミティ前腕に行います。

肘の裏を削り、腕の外側に3ミリ穴を空けて腕の外側にシールドを付けられるようにします。

 

これで腕のジョイントビルドが終わりました。

長さを比較します。前腕が短く太くなりました。

仮組と比較

長さとディティールの違和感は減りました。まとまったのではないでしょうか。



最後に 次回は

比較画像はこんな感じ。

よし、これで行きましょう!

 

次回は表面処理、肉抜きの穴埋め、その後塗装に移ります。


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