デビルガンダム最終形態 1/144 レビュー

今回は先月再販された、
1/144 デビルガンダム最終形態をレビューします。
たまにしか再版されないので、
買っておかないとプレミアがついてしまうキットです。
24年ぶりに買った懐かしのプラモデル、
小学校時代の思い出の小話も合わせて記事にしていきます。
ランナー
定価は千円(税抜き)です。
ランナーはポリパーツを抜くと4枚です。
パーツ数少なッ!
と思ってしまいました。
というかワンパーツがすごくデカいものが多い。
いざ作ってみると、
30分ほどで完成しました。
黄色のフジツボパーツは分解したら、
どこがどこだかわからなくなりそう。
まぁ大きさが合ってりゃいいか。
立ち姿
組みあがりました。
いつものごとくシールは貼らずに終了。
可動範囲は狭く、
ポーズは付けにくいです。
特に膝関節がないので、
カトキ氏の特徴的な設定画の中腰のポーズは取れません。
Twitterでグスタフカールの脚にしていた方がいらっしゃいましたが、
素晴らしいアイディアでベストマッチでした。
大きさは、HGUCリバイブガンダムと比較。
18㎡の機体と比べると、
だいぶ大きいですね。
これを1000円にまとめているのはスゴイ。
モビルアーマー形態
下半身が顔の形態です。
背骨を長いものと取り替えて、
脚を後ろに回し、
股関節にマスクを付けます。
スターバーニングとの頭部比較
スターバーニングガンダムの頭部が、
デビルガンダムに似ているということで、
比較してみました。
すると、額のアンテナが全然違ってる!
スターバーニングはシャイニングのアンテナなんですね。
しかし、スターバーニングはイケメンなので、
これの角を変えるのがお手軽でよいかもしれません。
昔のデビルガンダムの顔はちょっとおたふく。
スターバーニングの顔に挿げ替えてみます。
なかなかかっこいい!
デビルガンダムの思い出
Gガンダム放映当時、Aniki少年は小学校6年生。
よくGガンダムのプラモを買ってもらっていました。
キットの単価が高くなく、
お小遣いでも買える値段でしたので、
ほとんど買い揃えていましたね。
ゴッドの1/100と1/60以外は。
デビルガンダムが最後のキットとして発売されるという情報を、
コミックボンボンで掴んだAniki少年は、
友達三人と隣町の模型店までバスで買いに行きました。
膨らむ期待を胸に、
怖いおばちゃんが店番している模型店に着くと、
なにやら既に何人かの小学生が買い物をして帰る様子。
店に入るとガンプラのコーナーには、
デビルガンダムがない!
入荷が遅れたのかと思い、
恐る恐るおばちゃんに聞いてみると、
「新商品はさっき売れちゃったよ」とのこと。
ショックを受けた我々一向は、
その場でつい、「仕組まれた!」と騒ぎ立てました。
「仕組まれた」とは、当時私がクラスで流行らせた言葉で、
結果がどうあれ、仕組まれていなくてもどうでも、
何かマイナスがあった際には、
「仕組まれた!」というのがブームでした(なんじゃそりゃ)
「仕組む」や「仕組んでんじゃねーよ!」などと、
事あるごとに連呼していました。
子供ってそういう言葉のブームありますよね。
流行りが終わると、廃れて使わなくなるんですけどね(笑)
それを聞いたおばちゃんは、
「え、何、仕組まれたってどういうこと⁉、何なの(怒)」
と不機嫌な口調で言ってきたので、
我々は「なんでもないです!」
と言って早々に立ち去ってしまいました。
その日は買えずにとぼとぼ帰って、
後日入手はしたのですが、
手に入れたことよりも、
手に入らなかった時の記憶の方が、
鮮明に覚えているんですよね。
不思議なもんですが。
しょーもない小話失礼しました。
最後に
閲覧いただきありがとうございました。
まとめ
- デビルガンダム千円としてはなかなかのボリューム
- 可動範囲狭し
- スターバーニングとは角が違う
- 買えた記憶より買えなかった悔しい記憶が鮮明に残った
まとめの最後は要りませんが、
皆さんにもそんなプラモにまつわる、
子供の頃の思い出とかあると思います。
たまに思い出して、過去に思いを馳せてもよいのではないでしょうか。
よくわからんオチになりましたが、今回はこれにて!
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