ドットブラスライザー・アスラを知っているか レジェンド改造LBX
今回はダンボール戦機LBXプラモデルについての記事です。
我々の仲間内では、伝説的な改造機体として語り継がれている、
ドットブラスライザー・アスラ
について色々と書かせていただきます。
*今回の画像掲載には本人に了承を取っています。
ネットとLBX仲間
私Aniki%は2011年から始まり、今年再販している、
「ダンボール戦機」のLBXプラモデルをたくさん作って来ました。
ツイッターにLBXを投稿する以前はmixiや模型SNS「fg」そして、
画像投稿掲示板「ふたばちゃんねる」内の名物掲示板、
「模型裏」で立ち上がるLBXスレッドにて匿名で作品を発表してました。
匿名「名無し」で作品を見せ合い、
他人の作った素晴らしい改造作品を見て、
影響を受けたり、勝手に敗北感を味わったり…
ふたば模型裏でのLBXの画像投稿者は私も含めて、
LBXの画像をツイッターでも発表していました。
よってそこから簡単にネットで知り合い、
オフ会を開き、友人になることができました。
その中でも皆一目置いている「トマト」
(トマト兄さん等呼ばれています)の作った傑作改造機が、
ドットブラスライザー・アスラです。
アスラのパーツ構成
初めて見たときに多くのLBX好きが心を奪われたその魅力は、
装甲や武装を盛るのではなく、エフェクトを派手に配置している点にあります。
イフリートの羽エフェクトがドラゴンボールのオーラのようにも見えますね。
BB戦士ネオジオングの光輪がゴッドガンダムハイパーモードのようでもあります。
後光が差していますね。
頭部はトライヴァインの頭部の一本角のおかげで、鬼のような印象を受けます。
もともと有った鶏冠を大胆に外して、
後ろに流れるようなアンテナのラインでスッキリ精悍な雰囲気に。
アクションポーズが決まる様に、胴体と股関節周りの可動改造がされています。
何やら見覚えのあるポーズ、バックに「天」とか出そう…
アスラの配色
赤を基調とした配色は、ドットブラスライザーの覚醒状態の配色とあまり変わりません。
元の機体は白い装甲が赤く変色する設定で、商品でも、
強化武装を同梱したG-EXTに準じています。
不思議なのは、色が改造前と変わらないのにも関わらず、
大きく印象を変えている点です。
元の配色にない緑やエフェクトの黄色のおかげでしょう
アスラのデザインモチーフ
インド神話のアスラ(仏教における阿修羅)の名のごとく、
神であり、悪魔でもある超越的存在がデザイン構成の大元にあると見受けられます。
アジア的な配色を感じる、赤に緑や金がその印象を強めています。
阿修羅像も赤い配色ですし。
ドットブラスライザーの覚醒状態の配色である赤を基調とし、
アジアンな配色を足して神々しさを増している点が凄い。
次回
実はこのアスラのレプリカを作っていまして、
既にパーツ構成表面処理まで終わっております。
上の写真は第一段階で、今はもっとパーツを盛ってあります。
悩みに悩んでいる配色のせいで制作が難航しておりますが、
七月中の発表を目標にしたいと思います。
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