30MM ポルタノヴァ指揮官機 step1.脚を太くする
以前レビューしました、30MMポルタノヴァ指揮官機。
これから30MMポルタノヴァ指揮官機をとある目的のために、
ミキシング、改造していきます。
勝手な自分ルールとして、
指揮官機の頭部、肩、胴当ては絶対に使います。
ポルタノヴァ指揮官機のデザインの面白み
レビューした記事ではまだ入手していませんでした、
指揮官機用オプションアーマーのレッドを後日入手できました!
やっぱカッコイイ~!(拳はビルドナックル角に交換)
そして、ツイッターなどネットではやっぱり、
この頭部のデザインにネオジオンの赤いMS、
サザビーやシナンジュを感じる人が多いようです。
モノアイとフェイスマスク、そして角がまさにって感じで、
通常の3倍早そうな雰囲気があります。少ないパーツの変更だけで、
量産機から指揮官機に早変わり。
印象をコントロールできているのが凄い。
しかし、この顔を見てしまうと、
してみたい改造方法がたくさん浮かんで来ました。
- 脚のボリュームアップ
- 腰アーマーの設置
- 背部バインダー、プロペラントタンクの増設
- 角を増やす
- 武器の改造
これらを順を追って記事にしていく予定です。
私のミキシングルール
ガンプラなどをミキシングするときに、
コーディネートを合わせる方法は2つあります。
①同じデザイナーさんのデザイン
方法一つ目は有名なやり方ですが、
同じデザイナーさんのデザインしたパーツでミキシングすることです。
私の作品はそのルールでミキシングしていることが多いです。
②同系列機体のパーツ
もしデザイナーさんが違っていても、
同じ系列の機体なら組み合わせやすいですね。
例えばジムコマンド(出渕デザイン)とジム改(カトキデザイン)なんて、
カトキ氏がジムコマンドを参考にジム改(正確にはセンチネル79版ジム)を元にデザインしてますので、
当然の話ではありますね。
①②の組み合わせ例
私の最新作のビルドF91は大河原邦男先生デザインの、
F91、ユニバースブースター、ビルドバーニングを組み合わせています。
また、同じフォーミラ計画のマシン、
クロスボーンガンダムのパーツも腕や足首装甲に使っています。
クロスボーンはカトキ氏デザインですが、
F91の後継機としてデザインされてますので、
F91ありきのデザイン、F91をベースにしているので、
似合わないわけがありません。
30MMは海老川デザイン
30MMのメインメカデザイナーはガンダムダブルオーや、
フルメタルパニックで有名な海老川兼武さんです。
海老川さんデザインのパーツを使えば、
ガンプラであろうとも、
30MMに似合うというわけです。
ここで使うのは、オーガ刃-Xの脚です。
海老川デザインの中でも珍しい、
足首周りががフレアーになっていて、
今風のジオン系の脚に見えます。
ここに、シナンジュのBB戦士の足首をボールデンボールアームアームズの、
小さい方のボールで接続します。
144HGUCのシナンジュですと、足首が大き過ぎるので、BBがちょうどいいです。
股関節を残してポルタノヴァの脚を外し、
オーガ刃-Xの股関節も外します。
そのまま無改造で接続できます。
ちなみにボリュームはこれだけの差が有ります。
どうでしょう、かなりサザビー度が上がりました!!!
う~ん脚がどっしりしてカッコイイ~
まとめ
今回の記事のポイントです。
- ポルタノヴァ指揮官機のサザビー、シナンジュ感を増したい
- ミキシングするパーツは同じデザイナーか同列機から持ってくる
- オーガ刃-Xは海老川ジオン脚
次回は腰アーマー、バックバインダー、プロペラントタンクまで進めたいですね。
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