HGUC ガンダム6号機 マドロック レビュー ちょっと格好良くする
プレミアムバンダイから11/20に届きました、
HGUCガンダム6号機 マドロックのレビューをしていきます。
今回もクセレビューということで、
ビルドハンズの使用感や股関節の入れ替え、
私流の小改造をしていきます。
また、そのデザインに類似した、
とあるガンダムとの共通点も見ていきます。
軽装形態である未完成版
まずは未完成版から見ていきましょう。
肩や前腕がNT-1アレックスに似ています。
立姿から見ていきます。
いやぁかなりの出来栄えでしょう。
ピクシーの時のように、
既存のキットからの、
関節フレームの流用があると思ったのですが、
ランナーは完全新規金型の設計でした。
元の6号機のデザインではなく、
ゲーム「ジオニックフロント」用に、
デザイナーの片桐氏がリファインした、
マドロック版の意匠であります。
片桐氏のデザイン画の太目のマッチョ感というよりは、
カトキ氏リファインのアクションフィギュアシリーズ、
GFFのアレンジとの中間のようなスタイリングに感じました。
完成版という重装形態
次に肩とふくらはぎを変えた完成版にコンバートします。
重装備になり、黒い配色も増えて強そう。
ライフルとシールドを装備した画像はこちら。
ライフルのボリュームがちょうどよいです。
大河原曲げ
肘関節ですが、
肘の二重関節は当然として、
大河原曲げ、所謂ガワラ曲げができるのが素晴らしい!
これによって、前腕の角度を好きな向きに調節できるので、
ポージングに幅が出来ます。
シールドの構え方も好みで変えられますし!
ビルドハンズと股関節の入れ替え
私の記事ではおなじみ、
ビルドハンズと股関節の入れ替えです。
ビルドハンズは手甲部分がグレーですので、
手甲がホワイトの、
スターバーニングの物を使ってみます。
次に股関節を左右逆にしまして、
脚を付け直します。
太ももが前に出たので、
力の入った、自然な立ちが出来てます。
ビルドナックルと股関節の入れ替えだけで、
立姿が好みの格好良さになってくれました。
GM/GMの足首
マドロックの足首ですが、
可動範囲があまり広くなく、
接地性が良くはありません。
そこで、色が少し違いますが、
GM/GMの足首を使ってみます。
実はつま先の凹みのデザインが、
サイドストーリーズ版と似てはいるのでOK。
ポリパーツが同じなので、
無改造でピッタリ!
デュエルガンダムとの類似点
前々から思っていたのですが、
マドロックとデュエルガンダムの頭部ってすごく似ているなと。
6号機からマドロックにリファインした片桐氏が、
SEEDの最初の5機のガンダムの元デザイナーであったため、
似ているのでしょう。
しかし、改めて見てみると、
フェイス以外あんまり似てませんね(笑)
しかしもう一つ、もっと似ているパーツを発見しました。
それはバックパックの構成です。
キャノンを取ってみると一目瞭然。
バックパックが同じ構成ですね。
デュエルガンダムのバックパックに、
バーニアを4個付けて、
サーベル基部を切ってキャノン付けたらかなり似ちゃいますね。
このキットの発売前に見立てで作ることもできなくはなかったですね。
マドロックのバックパックよりも、
デュエルの方が一回り小さいし、
何よりデュエルの方が手に入りやすいので、
マドロック見立てで使うかもしれません。
違和感がない…!?
最後に
閲覧ありがとうございました。
まとめ
- HGUCマドロックの完成度は抜群
- 完成版の重厚さ
- 腕部の大河原曲げが可能
- ビルドハンズより、スターバーニングの拳(手甲の色)
- 股関節の入れ替えでS字立ち
- GM/GMの足首が無改造でピッタリ
- デュエルガンダムとのデザインの類似性
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