ガンプラカタログはミキシングの友
本日の記事はガンプラカタログの有用性についてです。
ミキシングの流れ
皆さんはガンプラをミキシングするときに、どのような手順でしますか?
私はこんな流れです。
- 作りたいテーマの決定・アイディアを思いつく
- パーツを探す
- 脳内ミキシング
- 商品を用意
- 制作開始
2のパーツを探すですが、ちなみに皆さんはどのように使いたいパーツを探していますか?
一番多いのはネットで検索でしょうか。
実際に模型店、量販店で探すこともあると思います。
個人的にオススメなのが、ガンプラカタログで探すやり方です。
ガンプラカタログは必要か
ネットで検索すればただで情報が手に入るのに、なぜガンプラカタログを買ってまで使うのか。
カタログ本、辞典、辞書なんてなんでもネットで検索できる現代では買う必要がないんじゃないか。
紙媒体にしかない情報ならまだしも、ガンプラ商品に関する情報はネットにあふれています。
私も昔は本買わなくたって検索すりゃいーじゃんと思ってました。
実際値段も安くはありません。3000円くらいします。
では以下にカタログの有用性を述べていきます。
本はアナログである
当たり前だろ!という話ですが、
ネットをしながらでも本を開けます。
ネットで別の検索をしながら同時にカタログを広げたり、
携帯で音楽を聴きながらカタログを見たり。
デジタルで別の作業をしつつも本は開いておく。
そんな使い方で仕事がはかどることもあります。
当たり前ですが、電池切れや故障で見れないこともありません。
一覧性がある
ネットでガンプラを検索すると、その検索した機体自体は見れますが、
同じシリーズの商品を一まとめに見れるかはその検索次第になってしまします。
ガンプラカタログはHGUC以外は作品シリーズごとに掲載されているので、
同じ作品の商品が1ページに多数掲載されています。
同じ軍勢や姉妹機を同時に見ることで、
新たなアイディアが浮かぶこともあります。
例としてはストライクを使おうと考えていたら、隣のバスターの方が用途に適していることに気付いたとか。
使い慣れると検索よりスムーズ
しばらく使っていると、どのページに何が乗っているか覚え行きます。
そうなると強いのですが、ネットで検索するより早く目当ての情報にたどり着けることも。
カタログを見てアイディアが浮かぶ
暇なときにペラペラめくっているだけで楽しいわけですが、
なんとなーく見ていると、急にアイディアが湧くこともあります。
この機体のこのパーツって、アレに使えそうだとか。
カタログから私が気付いたことなんですが、たまたまフォビドゥンを見てたら、
「フォビドゥンの腰サイドアーマーってZZと同じデザインだ!」
とか見つけたりすることもありました。
これはフォビドゥンで検索したり、商品を持っていなくても、
カタログだけで気付くことができたことが重要です。
普段気になってないデザインの商品でも、
目に付いたら何かを発見することもあります。
欠点もある
使いこなすと便利なガンプラカタログですが、欠点もあります。
当たり前ですが、時間とともに載っていない商品が増えていく点です。
最新のHGのカタログは2017年の年末に出版されたので、
その時点で発売の決まっていた2018年の3月くらいまでしか掲載されていません。
よってビルドダイバーズが載っていないのです。
ホビージャパンさんにはそろそろ新しいカタログを出版して欲しい!
最近はダイバーズ以降の商品情報をネットで調べて、
カタログに載っているものはカタログで調べることが多いですね。
最後に
正直カタログによってはかどった改造もたくさんありますし、
普通に眺めているだけでも楽しいのでガンプラカタログはおすすめであります。
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