オレのコアドッキングカスタム vol 02 脚部
![](https://anikimixing.com/wp-content/uploads/2019/12/IMG_3759.jpg)
前回、HJ誌主催「オレのコアドッキングカスタム」参加の機体を組み始めました。
今回は組みのもっとも重要なポイント、
脚部を進めていきます。
脚部の比較
ビームマスターと、
アースリィガンダムの脚部(装甲はマーズフォー)を比較します。
ビームマスターの膝ブロックとサイドスラスター(ミサイルも)
をアースリィに移植します。
工作、両面テープ
まず、膝のパーツを試しにカットしてみます。
こんな感じです。
次に両面テープで、膝ブロックを仮組します。
これでざっくり印象を確認します。
なかなかいいですね。
しかし、この四角いスペースが開いています。
ビームマスターの膝ダクトを持ってきてもいいのですが、
ジムⅢの脚を切り刻んで無駄にしてしまうのがもったいないので、
別の四角いダクトを探します。
WAVEやコトブキヤのパーツを使えば話は早いのですが、
あくまでレギュ通りにやってみます。
ベースガンダムについている、
レオパルドダヴィンチのバックパックの、
スラスターを使います。
しかし、膝のスペースにこの四角いスラスターが入りません。
なので、膝ブロックのスペースを両側2㎜ほど削って広げます。
次にスラスターが、脚に密着するように、カットします。
これでアースリィ膝に密着できました。
良い感じです。
両面テープを剥がして、
流し込み接着剤で仮止め。
本接着ではないので、
あまり付けすぎないように注意。
おお~きれいにまとまりました!
かっこいい!
これを両脚とも行いましょう。
サイドスラスター
次にサイドスラスターです。
以前アースリィジムⅢでやった加工をもう一度行います。
まずは、スラスターの後ろのふくらはぎをカットします。
膝の可動に干渉するので、
大胆にカットします。
こういうデザインの印象に関係のない部分は、
自分はどんどん加工します。
あとで切断面はヤスリがけします。
両面テープで仮留め。
ちょっとミサイルの位置が下すぎますので、
もっと上に穴を開けて、位置を上げます。
穴を開けて、アースリィのふくらはぎに干渉する部分はカットしました。
GMⅢビームマスターの脚の特徴である、
膝と、サイドスラスターが移植できました。
一度やったことのある加工が基本なので、
サクサク進みましたね。
今回のように、一度やった改造が、
もう一度使われることもあります。
今回はスピード勝負の企画なので、
前に編み出した改造をしました。
人間同じことを何度もやると、
スピードや精度、ギミックなど、
色んなことが強化されますので、
一度思いついた改造方法は何度もやってみると、
どんどん上達しますよ。
最後に
閲覧ありがとうございます!
まとめです。
- アースリィの脚はマーズフォーやヴィートルーより改造しやすい
- 仮組には両面テープ
- 仮留めには少量の流し込み接着剤
- 編み出した改造方法は何度も使って上達しよう
現在ランキング2位、
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